久し振りに川越へ
酵素玄米
我が家の主食は酵素玄米です。
いま、ちゃんと調べたら主食を白米から酵素玄米に変えてからちょうど丸五年が経ちました。健康のために、という大義名分もあったけれど、ただただ「美味しかったから」始めた酵素玄米。
酵素玄米とは、なんぞや?というと、一升の玄米と小さな小豆とお塩とお水を混ぜて専用の圧力鍋で炊き、75度で保温できる専用のジャーで三日以上熟成させたものを言います。
一升、ってサラッと書いたけれど、10合ですから結構な量を炊くわけですし、その量を保温するジャーが必要となれば、もうすでにこの時点で「面倒くさい」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それでも一度食べてしまえば玄米が苦手な方でも「何これ、美味しい…」となるに違いないと思うのです。
消化できないから、という理由で玄米を食べられない母も胃がもたれることなく美味しく食べられるのは酵素玄米だから。
玄米を召し上がったことがある方でも「いや、これは玄米じゃなくてお赤飯でしょ?」と言ってしまうほどに、モチモチしていてご飯だけでもパクパクと食べ進められる美味さなのです。
今日は、私の炊いた酵素玄米をたいそう気に入ってくださった方がご自分でも炊いてみたいとおっしゃるので「では、一緒に炊き方を教えてくれる講習会へ行ってみましょう」という話になり川越まで足を伸ばして行ってきました。
行ってきたのはここです。
酵素玄米の炊き方って、ネットで見ると一升なんて量を炊かずとも出来る方法や、専用の炊飯ジャーなんかも目にするのですが、大元は長岡式酵素玄米だろうと思います。酵素玄米の炊き方を教えるようになってからもうじき四十年だとおっしゃってましたし。
説明を聞くのは実は三回目。炊き方が我流になってないか、ということの再確認と、何度聞いても酵素玄米についての説明が面白いので、付き添いと言いながら、私も充分に楽しい時間となったわけですが、そんな今日の夜にウキウキと炊いた酵素玄米、なんと、大切な大切なお塩を入れ忘れるという失態を犯してしまいました…( ̄▽ ̄;)
再確認したそばからの失敗。
お腹が痛くなるほどびっくりして、からの無力感。落ち込み。
いったいこの大量に炊いてしまった玄米達(だって、一升もある)をどうしたらいいのか考えてたら今度は眠れなくなってしまい、こんな時間(3:30)にブログを書いているという次第…
かなしい。
とってもかなしい。
酵素玄米にならない玄米達よ、頑張って食べるから許して〜!
そして、明日は、やっとの思いで予約した歯医者さんへ行く日。
イヤなの。歯医者さん。
もう、いっそのことこの世から消えてしまいたい!という気持ちをなんとか追いやっていい加減眠ろうと思います…
大袈裟なようで恥ずかしいんだけれども、いやー、でもほんとうにイヤなのよぅ
でも、ほんとうは「イヤだなぁ」というグルグルを無意識に選んでやっているだけなんですよね。そして、愚痴りたい(笑)。
あ、ちなみに、酵素玄米の講習会、講習会自体無料であるにも関わらず、なんと試食付きです。
とても気持ちのいい場でいただくご飯は、やはりとても美味しいのです。ご興味がある方は是非♪
酵素玄米の在り方や炊き方は、それはまるで錬金術。ですからいただくご飯は「金」であるかの如く、理屈抜きで美味しいのですよ。
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