こういう本がもっと前にあったなら…

子宮内膜症

 

こんな本を読みました。 

子宮内膜症は自分で治せる (「こまがた式・膣トレ」のススメ)

子宮内膜症は自分で治せる (「こまがた式・膣トレ」のススメ)

 

こういった本がもっと前にあったら良かったのに!!・・と思う本の一冊。

 

私が10代、20代の頃はインターネットも今ほど普及していなかったし、婦人科系の本も事典みたいな分厚い本はあってもこれ程読みやすい本はなかったから、こっそりと本屋さんでその分厚い本を買って、「私って普通なのかな?変なのかな?」ってこっそり悩んでは読んで、読んでは悩んで…を繰り返していました。そんな昔の私に読ませてあげたい!って思います。

 

生理ってなに?

子宮内膜症ってなに?

元気な子宮を作るにはどうしたらいい?

チョコレート膿胞ってなに?

自分で治せるの?

そんなことが婦人科医の視点からわかりやすく書かれている本です。

 

あ、そうそう、水分不足についても書いてありました。

 

この本には生理痛に経口補水液は有効ですよ、と書いてあります。

 

以前に「塩はだいじ!」とブログで書いたことがありました(この記事の下の方「塩と水」)。その症状は水分不足が原因かもよ?ということです。これね、是非試してみていただきたいです。

 

むかし、高熱が続いてしんどかったときに、食事はもちろん水を飲むのも辛くて、でも、経口補水液なら美味しく飲めることがわかったので、家族にたくさん買って来てもらったことがありました。

あまりにその補水液が美味しいので飲みたいだけ飲ませて〜!と、家族にねだったわけですが(なんせ一本がそんなに安くない)、熱が下がった途端に「不味っ!!」って思ったんです。

 

あんなに美味しいと感じていたのに、身体にとって必要なくなったとたんに不味いと思う。身体が必用なものを知ってるんですね。

 

今は、自分に合ったお塩を見つけたので、それを毎日、塩分濃度を自分の好みに調整して飲んでいます。ときどき、ハチミツとレモンも入れます。

そう、お手軽経口補水液です。

生理前は不思議と濃い濃度の塩水が欲しくなるんですよね。で、その本能に従って飲むわけですが、以前は生理前の不調として頭痛があったのですが今は全くないです。今から思えば水分不足だったのでしょう。

 

と、いうわけで、経口補水液お試しあれ!です。身体が必要であれば美味しく感じるはずです。

 

そして、この本には「感情を溜め込まないでね」ということも書いてあります。

 

子宮と感情の関係

感情を溜め込まないためのヒントも書いてあって、それもとても興味深かったです。是非、参考にしてみて欲しいです。

 

こういうことを婦人科医が言ってくれる時代になったのですね〜。ほんとうに嬉しい。

 

 

 

過緊張による症状というのもある

最近、自分で気がつかないところで緊張状態が続いてしまっている、という方が増えているように感じます。

 

神経が高ぶっていて上手く眠れない、眠れないから次の日も辛いし疲れが取れなくて身体がしんどい・・・でも、仕事(勉強)は頑張らなくちゃ!と自分で自分のお尻を叩いて頑張る。そして、夜はやっぱり眠れない…

そういった悪循環が続き、日常がままならなくなって初めて「あれ?わたし大丈夫かな?」と気付く、という方が少なくないと思うのです。

 

そういう女性には「身体がリラックスしている状態」がどんな状態かということを思い出すために、それをセッションで体感してみるということは有効だと思います。

 

セッションを受けた後に「良く眠れるようになりました」と報告してくださる方が多いのは、安心感と繫がることで心の緊張の糸がふわっと解れ、リラックスするという状態を身体が思い出したのだろうと思います。

 

そして、ゼロポイントによる安心感の体感が心と身体にしっかり浸透してくると、今度は緊張すること自体が難しくなるんですよ!これ、面白いの。

 

まぁ、そこまでならなくとも(笑)、グググっと入っていた力を抜いてみると見えてくることがあります。過緊張のために身体に痛みがあったのね、、、とかね。

 

そして、俯瞰力も戻ってきます。

 

自分の身体の状態を観察しつつ日々のセルフケアをしっかりすること。

セルフケアが追いつかなくなってしまったときには迷わず人を頼ること。 

 

そのためにも私たちの身体の中で何が起きているのかを把握すること。

 

と、いうわけで、子宮内膜症に悩む方はもちろんのことですが、若い女性にも、お子さんを望む女性にも更年期に悩む女性にも、なんなら男性にも‘女性の身体のこと’を読んで欲しいなぁと思います。

 

そんな本です。

 

 

 

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