チャクラを整える⑫
自由意志をつらぬいていく
第七チャクラのおはなしです。
このチャクラは、頭頂のチャクラとかクラウンチャクラと呼ばれたりもします。
ワタクシ、さらっとチャクラのシリーズを更新しようとしてますが(=^▽^)σなんと4か月ぶりの更新でありました・・・嘘でしょう?と自分と時の流れの速さにビックリするわけですが、第七チャクラについては、1〜6のチャクラを整えれば勝手に整うよね、という認識が私の中にあるからかもしれません。
あとは、このチャクラは宗教観や死生観と関わりがあるため、どう書けばいいのかなぁと考え過ぎてしまったということはあるかなぁ…。
「死」というのはすべての人に訪れるものであり、人の最後の最後に必ず訪れるもの。この体験を最終的にどう受け取るのか、というのはこのチャクラの在り方で変わるのではないか、と思っています。
このチャクラがうまく働いていないときというのは、自分以外の何かに精神的に献身的になっている状態。あるいは人生に何を求めたらいいのか解らない、という状態。
言い換えれば、地に足が着いていない、ということ。
生きる目的は何か?という問いに夢中になるあまりに、どう生きていくか、ということがおろそかになってしまっては本末転倒なわけです。
(アイタタ、なんか、耳が痛いな。私もそういうところありましたよ…😭)
「死」よりも怖い「生」?
どうしようもない孤独感や不安な気持ち。
誰しも感じたことがあると思います。幼い頃の体験や、悲しい記憶からもたらされる悲壮感や不安感というもあると思いますが、このチャクラが健全でない場合もあるだろうと思うのです。「見捨てられた」ような悲壮感、というのはこのチャクラが閉じ気味で霊的な繋がりが希薄である場合があります。
これが鬱の状態とするならば、「躁」の状態は第七チャクラと対極にある第一チャクラが閉じ気味であり、第七チャクラが過活性である、と言えそうです。
先日、NHKで「認知症の第一人者が認知症になった」と題した特集が放映されてました。 一本の映画を見るような、そんな心持ちになりましたが、認知症、アルツハイマー、パーキンソン病もこのチャクラが関わっているのではないか、という文献もあります。
すべてにおいて大切になるのはバランスです。
何かに偏り過ぎたとき、人は壊れる。
左脳を使い過ぎたら右脳でリラックスをする時間を作る方がいいし、物を溜め過ぎたら意識的に捨てることを考えた方がいいし、インプットしたら同じくらいアウトプットしよう。
人のために動きすぎたら、自分の時間を持とう。
頭で考え過ぎたな、と思ったら身体をめいいっぱい動かしてみよう。働き過ぎな人は瞑想する時間を設けよう。
当たり前に言われていることかもしれないけれど、ふと、立ち止まって今はどちら側にいるのかな?と考えることは、一つのことに執着しすぎない為にも、実はものすごく大事なんじゃないか、って思います。
そのときも、こうじゃないとダメ!というより、ゆるっと「こっちに揺れてみよう」みたいな感じで。
第七チャクラの色は紫色、藤色です。司る感情は、絶望と平和。
自分の意識をどのようなバランスで使うか、ということをこのチャクラは教えてくれます。
ちなみに、私の中ではチャクラというものを知る前から一番物理的に意識しやすいチャクラでした。それはどういうことかというと、「あー、なんか今頭のてっぺんがすんごいシュルシュル動いてるな、うずうずしてるな」みたいな感じです。この部分に名前がついていると知ったときの驚愕たるや(笑)。
先日観た映画、「日日是好日」
五感を使って身体を観察し、地球を感じ、生きとし生けるものに寄り添う心を養う。日日是好日。素晴らしい映画でした。チャクラを整えるって、こういうことではないでしょうかね・:*:・
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