ヒーリングをセッションのメインにした理由 その②
サムハラという文字
今日は、サムハラという文字を先にご紹介したいと思います。
昨年末に岡山県にあるサムハラ神社へ行ったときのことは以前のブログに書きました行ってきました、サムハラ神社 - 日々のこと
そのときにいただいた資料の中に、用紙いっぱいに「サムハラ」の正式な文字がタイプしてあるものがありました。
はて、この文字はいったい・・・?ですよね。
この文字のフォルムだったり音の響きに言葉の意味が隠されているらしく、その意味にはいくつか説があります。
↑の文字が書かれたプリントの他に、文字の由来が書かれた新聞記事のコピーが何枚か綴られていたのでその中から抜粋してみます。
ひとつは、吉備の国と新羅の繋がりが深かったことから、古代朝鮮語と関係があるのでは、というもの。古代朝鮮語の「サム」は「生きる」、「ハラ」は「しなさい」なので、「サムハラ=生きなさい」になるのだそうです。
「生きなさい」
なんとも心に響きますよね。岡山のサムハラ神社へ行ったとき、場所そのものに「ゼロポイント」に近い感覚があったんですよ。そして、ご祭神は、天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の三神。創造主です。「生きなさい」という言葉と何となく親和性があるように感じます。
そして、他にはお守りとしてこの文字が使われています。
神代の時代にお祓いの言葉・文字として発祥したものが開運と成功を祈る祝詞となり、戦国時代には難除けとして使われていた、という説。大阪のサムハラ神社の案内所には「不思議四文字、身を護る」と書かれてあるとか。
その記事の中にはもうひとつの説として、語源はサンスクリット語の「三跋羅(サンバラ)」か、とも書かれています。サンスクリット語で、抑止・防止・律儀という意味があるようで、難除けのお守りとされたのも納得がいきます。
古代朝鮮語はサンスクリット語由来のことばがたくさんあるようですから、お守りの裏メッセージとして「生きなさい」があるのかもしれないなぁ、とひとり勝手に感動してしまいました。
ジェンダーを持たない、姿も持たない天之御中主神は「0ゼロ」そのものであり宇宙の根源の神。
高御産巣日神、神産巣日神は「創造」を神格化した神で、男女の「むすび」を象徴すると書かれています↓
なんと、0(ゼロ)のセッションと子宮ヒーリングそのものだよ!と、わたくし気付いたときには、これまたひとり勝手に(笑)震えてしまいました。
全ての人に「思う存分に生きてほしい」というがそもそもの私の願いなのです。
この造化三神が揃って祀られているのはサムハラ神社だけなので、霊能者のおじいちゃんに言われたとおり、岡山まで行って良かったな〜と思ったのでした。
あんまり綺麗な写真じゃないけれど、良かったら↑お守りとして保存してみてください^^
ん?保存できるのかなぁ?
はてなブログ、まだよくわかっておりませぬ。
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