チャクラを整える②

チャクラの位置

 

前回、ユニバーサルエネルギーフィールド(何かを生み出す力)と、私たちの肉体とが結びついたものをヒューマンエネルギーフィールドと言い、それは私たちの内側と外側をグルグル巡っているよ、ということをお話しました(チャクラを整える①)。

 

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巡るヒューマンエネルギーフィールド


 

グルグルと精妙に巡っているそのヒューマンエネルギーフィールド。行き交うエネルギーが交差しているところには、エネルギーの“渦”ができます。

 

その“渦”がチャクラです。

 

交差の量によりその大きさは変わり、数は大小合わせて数万個もあると言われています(数は文献によって違うけれどたくさんあるのは確か)。

 

これらのエネルギーの渦、すなわちチャクラは、新しいエネルギーを取り込んだり古くなったエネルギーを排出したりして循環をさせるお役目を担っています。

 

目には見えなくとも、そんな流れが常に自分の内側や外側に起きているとイメージしてみると、多くのエネルギーを代謝している方が「元気そう」で「健やか」な気がするし、流れに滞りがあったり“渦”がヨレヨレしていたら「疲れてそう」で「不健全」な感じがしますよね。

 

そういったイメージングは実はとても大切で、たとえば新しいエネルギーを取り込もうとしたときに、自分に合った場所へ行こうとするのも有効ですし、姿勢を良くして深呼吸をして、気持ちを沈め身体を意識することは、チャクラやオーラ、そして肉体の「健やか」さを保つコツでもあるわけです。

 

そんなイメージと同時に考えてみていただきたいのは、例えばそのチャクラのうち、「一番元気のないところを強化しよう」とか、「もっと洞察力が欲しいからその関連しているチャクラを活性化させよう」と極端なことをするのは無理があるのかも、ということです。

 

人には、それぞれの成長度合いやタイミングがあり、そしてそのときに必要なバランスがあるからです。

 

ツボ押しみたいに、なんとなく見よう見まねで自分でできることももちろんあるのだけれど、全体のバランスを考えてホリスティックに見極められる“プロ”ならではの安全さ、というものはあると思っています(危険な目に合っている人、結構いらっしゃるのです。一応釘を刺しておきまする…)。

 

ヒーリングで整えるのは、交差量が多く渦の大きい7つのチャクラです。いわゆる、主要7つのチャクラと呼ばれているもので、肉体の主要神経叢と相関して位置しています。

 

前回ご紹介した本の中にこの図↓があるのですが、

(この本は前回も書いたけれど読み応えあります。オーラについても詳細があって、この本を読んで練習すれば身体に近い層なら見えるようになるんじゃないかな)

チャクラってこんな感じです。よく、正面からの図は見かけるけれど、あれだと埋め込まれているように見えるでしょう?

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わたしのイメージに一番近い図

身体の前面と背面で繫がっているチャクラはセットです。

  

 つづくよ (୨୧•͈ᴗ•͈)◞︎ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡︎