出雲へ行ってきた
久し振りの友達との旅
ある日の雑談中に「出雲に用事があるから10月に行こうと思ってるの〜」と話をしたら「あら💕いいね」と言ってくれたヨウコさん。一緒に旅をしてくれることに♪
私は出雲へは二回目なので、出雲は初めてというヨウコさんにどこに行ってみたい?とメールで尋ねたところ、「美保」という返信が。地図を見てみると…
ヨウコさん、それは出雲じゃないよ、松江だよ(笑)?
…と思いつつも、出雲空港を使わずに米子空港から行ったら寄れるな〜と思い直し、レンタカー借りたらどうだろう、そうしたらここも寄れるかな、あそこも寄れるなとひとり思いを巡らせて、よし!行けるぜ!と、ヨウコさんにレンタカー借りて旅するのはどう?と提案したら、「美保は遠いから行けないよねって言いたかったのに、まみちゃんったら」と言われてしまいました(笑)。
でも、こういう勘違いって楽しい。
そして、結構こういう成り行きって重要だったりもする。
お陰で、美味しいものをいただき、美しい景色を眺め(中海の真ん中を走るのも楽しかったし、宍道湖も美しかった)、温泉に浸かり、用事も果たし、あっと驚く神社へも行くことができたのでした。
そして、この神社がすごかった。あっと驚く神社というのはここのこと。神の魂と書いて、かもすと読みます。
このあたり一帯が、時間が止まっているような、そんな空間。足取りがどんどん軽くなっていく。目を閉じて手を合わせればエネルギーが渦を巻いて身体を突き抜けていく。
「降りる神と上がる神」という表現を聞いたことがあって、それはたとえ神であっても一度堕ちて、そこから復活して上がっていくという構図抜きでは成長や進化がない、という意味合いだったと思うのだけれど、そういう意味で、ここはカタチあるものが霊化していく、一度堕ちたものが復活していく、そういうエナジーが渦巻いているようで、そう感じるほどに軽さが「在る」場所でした(注:超、超個人的感想です、あしからず・・・)。
ヨウコさんも出雲の旅をブログにしてくれました(こちら)。たくさんのシンクロ、ありましたねー!数えきれん。そして、夫たちや友人、地元の方たちが教えてくれた場所は網羅したのではないかな?それって何気に凄いことのような。
ゼロに繫がった状態での旅、いわゆる、ノーコントロールの旅は、無理のない完璧な時間をもたらしてくれたし、そのことは私たちを一段階シフトアップさせてくれたような気がしています。
そして、実際に、この旅がハートをグッと拡げてくれたようなのだけれど、その話はまた、次回に…
さすが、雲出ずる神話の国というだけあって、圧倒的に空に浮かぶ雲がいい!
キリがないからこの辺でやめるけれど、もっとたくさんの空があった。グォーっと登っていく雲とかね、いろいろ。いろんな表情が楽しい空。
何かに急かされることもなく、何の不足もない満たされた時間が嬉しい旅でございました。
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attaDIPA (@healingdeepah) | Twitter