チャクラを整える⑩ 5

第五チャクラ
 

長い間放置してしまいました、チャクラシリーズ。

 

第四チャクラって私の中ではど真ん中(あ…実際に、普通に上から数えても下から数えても真ん中なんだけれども^^;)であって、なにはなくともここだけは枯らしてはならぬ〜〜❗️と思っているので、書き終わって少しの間ホッと一息しておりました。

 

前回は第四チャクラと、ハートと呼ばれる場所と。両方のことを書きました。まだの方は良かったら読んでみてください。

 

「弱さはなくならない」と、そんなことも書きました。

 

チャクラを整える⑧ハート - Diary

チャクラを整える⑨ハートのつづき - Diary

 

私たちの心が、「もうだめだ」と萎えそうになったとしても、“そこからいかに復活するか”が、とても大切なことなのだということは、歴史や文化、神話、哲学、さまざまな芸術からも汲み取れます。

  

「Reborn」という言葉。生まれ変わるという意味ですが、ここには再生というニュアンスがあります。

 

私が初めてゼロポイントに繫がった日に、頭の中に置き土産のようにあったのがこの言葉でした。

私が再生したのか、はたまた、出会う人たちの再生をお手伝いする仕事が始まるからなのか。真意はわからないけれど強烈に私の中に入って来た言葉なのです。

まるでお守りみたいに。 

 

私たちは、喜んだり深く傷ついたり立ち直ったりしながら、生涯をかけて「愛とはなんぞや?」「自由ってどういうこと?」を考え続けるのだろうと思います。

そこから様々なことを学ぶわけですが、シュタイナーは、「愛や自由から得られる学びによって、人間は新たな宇宙想像力の源となり、創造される側から創造する側へと変容するのだ」と言っていたとか。

 

新しい、独自の「創造性」を発揮するためにも、肉体とエネルギーの架け橋であるチャクラを整えておくことは、とても重要な気がしています。

 

まぁ、ぶっちゃけ、チャクラって、整うと気分がいいので、だからこれいいよ!って言えるのです(*´艸`)

 

気持ちの良い和音が身体の中心で鳴り響く感じ♪

 

 

さて、第五チャクラ。

 

第五チャクラは、「自分の意志」を司るチャクラです。喉の部分にあるので、喉のチャクラとも言われていて、喉ですから、声や自分の発言や表現とも関わりが深いため、自己表現とも大きく関わっています。

 

いつもなんだか不安定で、自分の力を信じることができないで、人の意見を優先しがちで、「わたしって全然ダメなんです…」と思っていたら…

これって要するに、1〜4のチャクラで否定的である状態なのですが、こうなると当然のこと、自分の意志を自覚することも自己表現も、難しい。

 

いつだって自信満々な人なんて、そう多くはないと思いますから、誰にとっても「自己表現の難しさ」というのは身近な問題ではないでしょうか。

 

このチャクラは仕事とも関わっていると言われていて、自分の仕事に心から満足できている人はこのチャクラは満開だ、と書いてある本もあります。

 

満足と思える仕事というのは、正直な自分でいられることが一つの条件なのかもしれないですよね。

 

 

そして、このチャクラは《記憶》と深い関係があります。

 

幼い頃は大人から教わるルールの中で育ち、大人になって、今度は社会のルールの中で生きていく。他者との関わりの中で私たちは生きているわけですが、その中で、

 

他者に合わせて自分の意志とは違うところで何かを決定してこなければならなかった《記憶》や、自分の力を出すことを躊躇するような環境で育ったり、人前で恥ずかしい思いをしたり、自分の想いがうまく伝えられなかったり・・・そういったちょっぴり苦い経験の《記憶》の積み重ねは、他者との関わりをスムーズにしようとしてできる、本心と離れたマイルールを作り上げます。

 

人は安心や安全を求めるし、苦い経験を二度としないためにも、なるべく安定した選択をしようとします。けれどそのマイルール、知らぬうちにストレスの原因になってることがあります。

 

まずは、自分の中の本音に注目してみることをオススメします。

 

①言いたいのに言えなかったこと

②言えないことでどう感じた?

③そこに思い込みはあるかな?

 

恐れや不安がそこに潜んでいることがわかったら、まずは自覚するところから始めればいいと思います。そんな自分にOKを出してみる。それだけでも変わってくると思います。

 

メモはしたものの、どう向き合ったらいいかわからない・・・という場合もあろうかと思います。そのときはセッションのときに是非教えて欲しい思います。そこから一緒に解いていきましょう。

 

参考になるかどうか…私のささやかな例を挙げてみます。

 

夫がキッチンのカウンターに、例えば飲み終わった後のペットボトルだとか、薬を飲んだ後の包みとかを何気なく「置く」んです。ゴミなのに。近くにゴミ箱もあるんだけど、カウンター「置く」。

 

「捨ててよー」ってその都度言えばいいんだけど、いちいち言うのも面倒だから私が捨てるわけですが、モヤモヤが残ります。そこでメモです。

 

①「捨てて」って言えなかった。

② 人の出したゴミを片付けるなんて家政婦みたいで嫌だなと思った。

③でも夫は別に私を家政婦とは思ってないだろうし、なんなら何にも考えてないだろう。家政婦みたいと思うのは私の勝手な思い込みだ。

 

こんな具合です。他愛もない例ですが、モヤモヤの原因は夫ではなく、私の中にあることがわかりますよね。だから、こんな中からも発見はちゃんとあります。

 

家政婦みたいで嫌だ、という感情の中には、客観的に見て恐れや不安はないんだけれど、割と私の中でキーといいますか、幼い頃から長女として「しっかりしないと」という意識があったので(本心ではなく環境が作り出したワタシ)、つい面倒を見てしまう習性があるのかも?と思いつきました。長女特有の我慢グセもあります。

 

別に誰も私に我慢を強要してないのにね。勝手に我慢してモヤモヤしてること、私は多いなぁ、とはたと気づきます。Σ(゚д゚lll)

 

別にやりたくなければやらなくてもいいんだよなー、と思ったら「ね、ゴミなんだからゴミ箱に捨てなよー」ってナチュラルに言えるようになりました。

 

ストレスってこういう小さなことの積み重ねの部分もあると思うので、小さなことと放置をしないで少しずつ、心の中を是正してみることは、チャクラを整えることにもつながります。

 

 

第五チャクラは、甲状腺、肺、喉、気管、食道、腸、首、顎、口、歯、関節、耳、視床下部と関わりがあると言われています。

炎症や怒りの感情もここにあることがあり、自己表現は創造性とも密接な関わりがあるため、第二チャクラと呼応していると言えると思います。

 

この第二チャクラと第五チャクラの関係性。なかなか興味深いなぁ、と、今特に注目してます。

 

色は青色。

 

ちなみに、私はいま歯の治療中なのですが、削ったり抜いたりしないでどうにかならないかなぁって考えていて、レメディ飲んだり、食事に気を使ったり、あと、ツイッターで親切に教えてくださった方がいらして、その方から教わったツボを刺激してみたり・・・といろいろ試しています。

 

モヤモヤっとしたときのメモ_φ( ̄ー ̄ )も続けてみようと思います!